【iサイクル注文】8月31日~9月2日の結果/アメリカ雇用統計でどうなった?
2016/09/11
自腹でiサイクル注文検証のブログを再開してから初の週末を迎えました。
といっても運用期間はまだ3日ですが。
で、忘れていたわけじゃないんですが昨日はアメリカ雇用統計の発表でしたね。
いきなり試練の刻突入か!?と思いながら状況を見守っていました。
8月31日~9月2日の損益状況
EUR/USDの売り 決済1回で+813円
EUR/GBPの買い 決済なし
GBP/USDの買い 決済2回で+1,801円
今週の確定損益はプラス2,614円となりました。
今週の動き~EURUSD
EURUSDは1.11~1.12の小幅展開でしたが、9月1日のNY時間からロケットスタート開始。
どうやら8月のISM製造業景況指数が発表されたことによって動いたみたいですね。
予想は52.0ポイントでしたが結果は49.4ポイントと2.6ポイントの乖離。
ISM製造業景況指数は50を境に景気の良し悪しを図るバロメータとなり、この指標で50を割り込んだのは今年の2月以来でしたからちょっとしたネガティブサプライズでしょうか。
そしてその翌日にアメリカ雇用統計を迎えます。
8月の失業率は予想4.8%に対し結果は4.9%、非農業部門雇用者数は予想+18.0万人に対し+15.1万人と、どちらも悪い結果となり1.123を超えました。
いや超えましたがすぐに1.115まで下がりました。
下げるということはドル高の展開です。
これだけ悪い材料が出揃ったのにも関わらず、結局週の始値ベースに戻るというiサイクル注文的には願ってもない展開に。
こういった方向感がない相場、いわゆるレンジ相場が一番機能するので今のうちにガッツリと稼いでもらいたいものです。
今週の動き~EURGBP
今週のEURGBPは完全な下落トレンドでした。
一方的な下落でしたのでiサイクル注文による決済はなく、ポジションのみが増える結果となりました。
0.85台中盤で始まった為替も0.85を切る展開となり、日本時間9月1日17時の製造業PMI発表では、ユーロ圏が予想通り・イギリスが予想を大きく上回る結果となったため一気に0.83のラインも切ってきました。
でも0.83はイギリスのEU離脱時につけた価格で、結構な買い注文が入っていそうなのでなかなか割り込んでこないんじゃないかと思います。
今週の動き~GBPUSD
GBPUSDはEURUSDとEURGBPを足したような動きになりました(当たり前ですが)。
月曜から水曜までは小幅展開、9月1日にイギリス製造業PMIの好結果を受けロケット発射、9月2日のアメリカ雇用統計の結果が悪くてさらに第2弾発射というところでしょうか。
週間の値動きとしては1.300台から1.335台まで350pipsほど動いています。
来週の展開を勝手に予想
来週の注目指標はこんな感じですね。
9月6日(火) アメリカ非製造業景況指数
9月8日(木) 欧州中央銀行(ECB)政策金利
9月6日(火) イギリス貿易収支発表
特にECBの政策金利発表ではドラギ総裁の声明文がとても重要になると思います。
(どうせ政策金利は変わらないでしょうし)
この人って結構言ってる事が良く矛盾するので、その辺を理解してかからないと痛い目に遭いそうですが。
ドラギ総裁といえば、そういえばこの前女性に南斗水鳥拳を喰らってましたね。
この南斗使い、お名前は「ジョセフィーヌ・ウィット」さん。
Twitterを見てみるととっても可愛らしい方です。
Good monday morning photo booth! #breakthecocoon pic.twitter.com/HGfd63zRba
— Josephine Witt (@josephine_witt) 2015年5月11日
@Debbie_Anna pic.twitter.com/hi69sFIxRN
— Josephine Witt (@josephine_witt) 2015年4月16日
ジョセフィーヌさんはきっと慈母星だな。